モーニングアフターピルの中でも最もポピュラーなアイピル。
病院で処方してもらうより個人輸入の方が安く購入できることをご存知の方は多いでしょう。
アイピルとは
アイピルはモーニングアフターピル、つまり『緊急避妊薬』。
避妊をせずに性交をしてしまった場合に、望まない妊娠を防ぐための薬です。
服用すると体内のホルモンが崩れ、子宮内膜がはがれます。
こうすることで受精や着床の可能性を大幅に下げるのです。
しかし、一時的なものとはいえ体内のホルモンバランスが大きく変化するので、低用量ピルに比べて体への負担も大きいです。
性交の度に使うのではなく、ここぞという時だけ使うようにしましょう。
避妊の成功率は最大95%
避妊の成功率は性交してから服用までの時間に左右されます。
性交後24時間以内に飲めば95%、72時間以内に飲んでも75%の確率で避妊が可能だそうです。
アイピルの副作用
アイピルの副作用には以下のものが挙げられます。
・消退出血
・吐き気、だるさ
・頭痛
・下腹部の痛み
・胸の張り
これらはピルによくある副作用で、一時的にホルモンバランスが崩れて起こるものです。
服用して1~2日後に現れ、すぐにおさまると言われています。
アイピルの価格比較
個人輸入代行サイトでの販売価格を表にしてみました。
1箱 | 3箱 | 5箱 | |
---|---|---|---|
オオサカ堂 | 1,233円 | 2,136円 | 3,020円 |
アイドラッグストアー | 1,230円 | 2,060円 | 2,980円 |
ベストケンコー | 2,862円 | 4,125円 | 5,295円 |
お薬なび | 1,350円 | 3,640円 | - |
あんしん通販薬局 | 1,780円 | 4,032円 | 6,153円 |
くすりの宅配便 | 1,980円 | - | - |
今回はアイドラッグストアーに軍配が上がりましたね。
とは言ってもわずかな金額差なので、好きなサイトで購入していいでしょう。
ちなみに病院で処方してもらう場合にはかなり高いです。
自由診療(保険適用外)なので病院によっても変わってきますが、診察代などを含めおよそ5,000円~20,000円程度かかります。
利用者の口コミ
オオサカ堂のサイトに掲載されていた口コミをいくつかまとめました。
参考程度にご覧ください。
実際、効果は妊娠はしていないという事実しかなく、あるのかないのかは不明です。
使い続けて今一年くらいが経過しており、使い続けたいと思っています。
検査薬は日本のものとはやり方が違い、日本は便利な国だなぁ。としみじみ感じる事となる物でした!
一度試しあれ!笑っ
行為後 翌朝になり服薬しました。服薬して4日目に 出血しました。出血があれば避妊成功なので安心しました。
ただ 私の場合 強めの腹痛が少しありました。他には気になるような副作用は ありませんでした。金額的に リーズナブルですので 常備してあれば安心だと思います。
少し胸が張る感じがしますが、吐き気などはなくありがたいです。
72時間以内に婦人科へ行くのはなかなか大変なので持っていると安心できます。
病院で買うと16000しますので
びっくりします。
それがトラウマとなって、勢い余って5箱購入してしまいました。
使うかわからないけど購入してしまいます。
持っていればとりあえず安心かなーといった感じです。
これはごく一部ですが、「お守り代わり」という言葉が頻繁に出てきていました。
基本的にはコンドームで避妊をするけれども、それが破れていた時など不測の事態のために購入するという方が多いようです。
中には「彼氏が中出しを望むので愛用しています!」なんて人もいてめまいがしましたが……
まとめ
個人輸入代行サイトの中ではやはりオオサカ堂とアイドラッグストアーが強いですね。
毎回病院で処方してもらうのと個人輸入でまとめ買いするのでは金額に大きな差が出てきます。
とはいえ、アイピルはあくまでも「最後の砦」です。
先程も触れたように、アイピルの頻繁な使用は体に大きな負担をかけます。
基本的にはコンドーム、それでも不安であれば低用量ピルの使用をおすすめします。
ただし、お守りとして持っておくことは大事です。
自分の体への負担をよく理解した上で購入・使用するようにしましょう。
『そうだったんだ!意外と知らないアイピルとノルレボの違い』