温泉やプール、恋人との旅行、大事な試験やテスト……
絶対に生理がかぶってほしくないイベントってありますよね。
カレンダーを見ながら頭を抱えた経験は女性なら一度はあるのではないでしょうか。
生理日の調整をしたいけど、ピルを飲むのは怖い……
では、ピル以外で生理を遅らせるor早める方法はあるのか!?
調べてまとめてみました。
生理を遅らせる方法2つ
主な方法は2つほどあるので、順番に紹介していきますね。
大豆食品を食べる
大豆に含まれるイソフラボンがエストロゲンという女性ホルモンと似た働きをすることから、大量に摂取することで生理が遅れるという説があります。
大豆食品を一日で摂取する適量は、豆乳ならコップ1杯、豆腐なら半丁、納豆なら1パックだそうです。意外と少ないですね。
他にも、プエラリアや亜麻仁油などがあるようですが、実際に効果があるかどうかは正直言って微妙なところ。
実際に試して効果を検証している方もいましたが、失敗に終わったケースが多いようです。
気合い
えっ……精神論!?
私も目を疑いましたが、なんと実際に成功した例も結構あるんだとか……
やり方は簡単。
絶対に来るな!!!と自分の脳と体にひたすら念じる。
以上です。
まあ確かに自分の体ですしね、自己暗示が得意な人には向いてるかもしれません。
中には「いろいろ試したけどこれが一番効く」なんて言ってる人もいました。
ま、マジかぁ~……(笑)
真偽はさておき、お金も手間もかけずにできるので試してみる価値はあるかも?
その他
この他にも方法がないわけではありませんが、激しい運動や食事制限だったり友達に移してもらう方法(?)だったりと、おすすめできそうなものではありませんでした。
食事制限はダイエットにもなりますが体に悪いですし、生理不順に繋がるのでやめましょう。
友達に移してもらうというのも、まあ……友達が生理になるとつられて生理になったという話はよく聞きますが、確率としては低いでしょう。
確実に生理を遅らせるならピルが一番
これまで紹介したものはどれも確実性としては低いものばかり。
ピルに比べて低コストではありますが、不安であればやはりピルに頼るのが確実でしょう。
正しく服用していれば怖い薬ではありませんし、生理周期を整える以外にも生理痛・PMSの軽減など嬉しいメリットもあります。
確率も100%とは言い切れませんが、ピル以外の方法をとるよりも確実であることは確かです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
成功例があると言っても、結局は「生理日がずれた」という事実があるだけなので、本当にそれで成功したのかどうかはわかりませんよね。
過度な期待は禁物です。
また、ピルを服用する際には必ず病院で処方してもらってください。
医師への相談なしに自己判断でピルを飲むのは大変危険なので絶対にやめましょう。
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