最悪死に至る!ピルとタバコの併用で起こる危険すぎる副作用

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日々のストレスを和らげてくれるタバコ。

中にはかなりのヘビースモーカーの方もいるでしょう。

でも、ピルを服用する女性にとってタバコはとっても危険なもの!

最悪の場合、死に至ることも……

取り返しのつかないことになる前にこの記事をご覧になってみてください。

血栓症のリスクが150倍に!

結論から言います。

一日にタバコを15本以上吸う方がピルを服用すると、血栓症になるリスクが150倍に膨れ上がります。

血栓症とは、血管の中に血の塊ができること。

脳や肺の血管に血栓ができてしまった場合は大変危険で、命に関わる危険があります。

2008年から2013年の5年間で、ピルによる血栓症で死亡が11件、重症例が361件報告されているというデータもあります。

なぜ血栓症になるの?

タバコとピルの作用は、非常に相性が悪いです。

タバコには血管を収縮させる作用、ピルには血液を固まらせる作用があります。

この二つの作用が重なり、細くなった血管に固まった血が詰まる=血栓症が引き起こされるというわけです。

35歳以上の方は要注意!

35歳以上でタバコを一日に15本以上吸う方は血栓症のリスクがとても高いため、ピルの処方はできないそうです。

数字はあくまで目安ですし、タバコをやめれば処方してもらえるそうですが……

くれぐれも自己判断で勝手に服用するのはやめましょう。

ピルがきっかけで禁煙!

血栓症のリスクを考慮し、ピルを飲むために禁煙を頑張っている人や無事に禁煙を達成した人もいます。

禁煙ができず不調を訴える人も……

しかし、禁煙はとても難しいもの。

そう簡単にやめられるものではありませんよね。

結局タバコがやめられずピルと併用してしまい、体の不調が現れてしまっている人もいます。

まとめ

血栓ができたからといってすぐに死ぬというわけではありませんが、用心するに越したことはありません。

個人差はあると思いますが実際に体に悪影響があった人や亡くなっている人もいます。

自分は大丈夫だと軽く考えず、「ピルを飲むならタバコを吸わない、タバコを吸うならピルを飲まない」を徹底しましょう。

一番大事なのはあなたの命ですからね。

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