これで解決!マーシロンとマーベロンの違いと価格・口コミ比較

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名前がそっくりでまぎらわしいことってありますよね。

木村佳乃と木村文乃。

渡辺謙と渡部健。

マーシロンとマーベロン。

名前がそっくりな二つの薬ですが、どんな違いがあるのでしょうか。

マーシロンとマーベロンの3つの違い

マーシロンとマーベロンには、大きく分けて3つの違いがあります。

その違いについて順番に説明していきます。

マーシロンの方が副作用が少ない

マーシロンとマーベロンは、名前だけでなく薬の成分も似ています。

というか、ほぼ同じです。

マーベロンが低用量ピル、マーシロンはその改良版の超低用量ピルです。

どちらの薬も、「エチニルエストラジオール」という卵胞ホルモンと、「デソゲストレル」という黄体ホルモンでできており、マーシロンの方が0.01mgだけ卵胞ホルモンの量が少なく作られています。

一般的に、卵胞ホルモンの量が少ないほど副作用が弱いと言われています。

マーベロンもそこまで副作用が強く出る薬ではありませんが、マーシロンの方が副作用が出にくく体への負担も少ないです。

マーシロンは不正出血が起こりやすい

しかし、超低用量ピルは副作用が出にくい反面、「不正出血が起こりやすい」というデメリットもあります。

これはピルを飲み忘れたり服用時間がずれたりすることで起こりやすい症状です。

毎日1錠、きっちり決められた時間に服用することができない人にはあまり向いていないかもしれません。

マーシロンは日本で認可が下りていない

マーベロンは厚生労働省の認可が下りているためクリニックなどで処方してもらうことができますが、マーシロンはまだ日本で認可が下りていません。

そのため、マーシロンを購入するには個人輸入代行を利用するしかないのです。

個人輸入は手軽で安く購入できるのでとても便利ですが偽物などのリスクも存在しますので、個人輸入で購入するのであればリスクを把握したうえで利用してくださいね。

不安であればマーシロンではく、病院でマーベロンを処方してもらう方がいいでしょう。

マーシロンの方が高い

マーシロンとマーベロンの大きな違いは、その価格にもあります。

個人輸入代行サイトでの価格を一覧表にしました。

 マーシロン21錠マーシロン28錠マーベロン21錠マーベロン28錠
オオサカ堂1,551円1,551円874円888円
アイドラッグストアー1,710円1,710円920円920円
お薬なび2,160円2,160円1,300円1,300円

どのサイトでもマーシロンの方が数百円高いですね。

そしてやはり一番安いのはオオサカ堂でした。

メリット・デメリット

では、マーシロンとマーベロンのメリットとデメリットをまとめてみましょう。

マーシロン

メリット

・副作用が出にくい

デメリット

・価格が高い
・個人輸入でしか購入できない
・不正出血が起こりやすい

マーベロン

メリット

・価格が安い
・日本で認可されているので安心感がある
・病院での処方と個人輸入どちらでも入手できる

デメリット

・マーシロンに比べると副作用が出やすい

口コミを比べてみよう

では、実際の利用者の声も聞いてみましょう。

個人輸入代行サイトに掲載されていた口コミをまとめてみました。

マーシロンの口コミ

以前は1年半くらいマーベロン21を飲んでいましたが、副作用の浮腫が寝起きから酷く、エステやマッサージに行っても驚かれるくらいでした。
2ヶ月前からマーシロンに変えたところ、その浮腫は改善されふくらはぎも-1cm…損してました!(笑)
気付けば生理前に起こる胸の痛みもほとんどありません。快適です。
そして性交時、たまに不正出血もありましたが、それも無くなりました。
コスパは下がりますが、同じ様な悩みの方にはこちらをオススメします!
普段はマーベロンを使用していて、試しに使ってみました。大きな差はないようにおもいます。年齢が高いので、そろそろセラゼッタなどに変更した方が良いのかなとおもいながらも、不正出血などトラブルも嫌だし、生理日をばっちり調整できるので、マーベロンかマーシロンをもう少し服用できたらよいやとおもいます。安いし本当に助かりますよね。
いつもマーベロンを使っています。試しにこちらを使うと頭痛と不正出血が一週間続きました。時間通りに飲めないのお腹の張りも強くて…pmsで飲んでいます。体の負担を考えるならこちらのほうがいいでしょうが、私はマーベロンでも良いような気がします。

副作用が軽くなって快適になった!という人もいれば、マーベロンとあまり変わらないという人もいました。

副作用の強さに関しては個人差があるようですね。

マーベロンの口コミ

こちらのマーベロンは何回もリピートしています。手放せないお薬となってます。一度、生理の重さがどんなものだったかを思い出すためだけに断薬をしたみたのですが、生理前の一週間は身体がかなり怠く、理由がないのに気分がとんでもなく落ち込みました。朝も起きづらく、有給を取ろうと思ったくらいです。
吹き出物も顎などにできました。生理が始まっても身体の怠さは消えず、少しだけ気分がマシになったくらいです。
やっぱり、マーベロンは手放せません。
半年以上愛用しています。
消退出血は確実に同じ日に来るので助かっています。
副作用で、不眠 過食気味があることが少し辛いですが我慢できる程度です。
1年程マーベロンを服用していました
不正出血なども無く、調子は良かったのですが、
飲んで半年程して、太るようになりました
食事制限や運動をしても全く体重が減らず、5kg以上増えました
太りやすくなるという点では私には合わなかったようです
なので、星3つですが
それ以外では、コストパフォーマンスも良く、続けやすいので良いと思います

副作用はあれど、ピルとしての効果は高いので人気のようです。

1年以上使い続けている人もざらで、中には5年とかなり長いことリピートしているという人もいました。

まとめ

それぞれのメリットとデメリットを比較してみると、マーシロンのメリットは「副作用が出にくい」以外にあまりないことがわかります。

私が特に気になったのが価格。

ピルは長期的に使うものなので、数百円の差でも積み重ねればかなりの額になります。

マーベロン自体も低用量ピルで副作用はそこまで強くないので、まずはマーベロンで様子を見て、それでも副作用が気になるようであればマーシロンを使用してみてもいいかもしれません。

いずれにしても、まずは病院で医師の診断を受けた上でピルを使用するようにしてくださいね。

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